お料理をするときに、必ずといっていいほど使う
お野菜のレギューラーといえば【 玉ねぎ 】です。
お味噌汁の具にもなるし、メイン料理に使えば、
味もよくなり、栄養価も高まる万能選手ですよね。
でも、玉ねぎって切るときに目にしみるのが嫌じゃありませんか?
中には、ゴーグルをしながら玉ねぎを切る人もいるようですが、
今日は、簡単にできるて玉ねぎが目にしみなくするのに
効果的な方法を3つご紹介したいと思います!
この方法を知っていれば、 あなたが流す涙の数が格段に減りますよ♪
それではさっそく始めましょう!
包丁をとぐ
まずは、ひとつめの方法からです。
ひとつめが、包丁を研ぐことです。
「ん?玉ねぎじゃないのか?」
と、
思う人もいるかもしれませんね。
玉ねぎを切ったときに目に染みる成分が大量に出てしまうのは、
よく切れない包丁で、玉ねぎのたくさんの細胞を
壊しているからなんですね。
だから切れの悪い包丁で、無理やり切っているときって、
最悪なんです(笑)
少し面倒に感じても、ひと手間かけてあげましょう♪
包丁を使う前に先に研いでおくだけで、
玉ねぎがすっと切れるようになって、切るのもストレスがなくなり、
断然、目にしみにくくなります。
水につける
玉ねぎを半分にカットしたら、
そのままボールに水をいれて玉ねぎをしばらく水につけておきます。
こうすることで、目にしみる原因となる【 辛み成分 】と呼ばれるものが
水に溶けだして、切ったときにしみにくくなりますよ。
冷凍室に入れる
玉ねぎを冷凍室にいれて、
10分ほど凍らせると辛み成分が飛び散って広がることを
抑える効果があります。
でも、うっかり入れたのを忘れて、
凍らせすぎなように注意してくださいね。
玉ねぎの成分
玉ねぎはユリ科ネギ属のお野菜になります。
玉ねぎに含まれる栄養成分には、メインとなるのが
糖質や硫化アリル、ビタミンB₁ B₂、
そしてビタミンCにカリウム、カルシウムなどがあります。
血液をサラサラにしてくれることで、
一躍大人気になった玉ねぎですが、
健康診断や人間ドックの結果で、血中のコレステロールが
気になっている人も多いと思います。
成人病とされる動脈硬化や高血圧、糖尿病、その他にも
脳血栓を予防してくれるなど、コレステロールの代謝を
促してくれるので、玉ねぎを摂取することで
得られるうれしい効果たちがたくさんありますよ。
涙が出る原因
玉ねぎを切ったときに目にしみる原因は、
玉ねぎの細胞が壊されて、この中の辛み成分である
硫化アリルといって、ニンニクにもにたような臭いがある成分が
原因となり、目や鼻を刺激することで涙が出るんです。
いかにこの辛み成分をおさえるかが
目にしみなくさせるコツとなります。
玉ねぎの種類
代表的な玉ねぎの種類については、お馴染みのものが
いくつかあります。
一番よく見かけるのものが【 黄たまねぎ 】、そして、
紫色が特徴的な玉ねぎが【 赤玉ねぎ 】といわれるものです。
春先に出回るやわらかくてサラダなどに向いているのが、
【 新たまねぎ 】です。
その他にも、小ぶりなサイズの玉ねぎなども最近ではありますよ。
玉ねぎマリネ
最後に玉ねぎを使ってできる簡単なお役立ちレシピをご紹介します。
それが、【 玉ねぎマリネ 】です。
玉ねぎをみじん切りにして、
それにオリーブオイルと塩、お酢をあえます。
タッパーなどにつめて冷蔵庫で保管しておいて、
サラダソースに加えたり、食欲のないときに
ご飯にかけたりすることができてとても重宝する一品ですよ。
1週間ほど保存が可能です。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
『 玉ねぎ 』の目にしみなくさせる方法3選、いかがでしたでしょうか。
これで流す涙の量がずいぶん減るはずですから、
毎日のお料理タイムを一層、楽んんでくださいね。
Have a nice day!
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