お料理をする上で、お料理の腕前がワンランク上の人って、
オーブンや圧力鍋を上手に使いこなしますよね。
一見すると少し難しそうに感じるこのオーブンや圧力鍋料理。
でも実はこの道具を上手く使うと、自分の時間が欲しいときに
『自由な時間が確保できる』楽ちん料理なんです。
つまり最初に少し調理してあとは『放置するだけ』でお料理が作れるんです。
しかも見栄えも豪華な一品が『手抜き(?)』でできちゃうとしたら、
大助かりですよね(笑)
そんなお料理の中でもおすすめなのが、【焼き豚】なんです。
本格派のメイン料理がとっても簡単に作れますよ♪
それではさっそく始めましょう!
焼き豚材料
このお料理のいいところは、【たれ】が美味しいことです。
一度にたくさん作って活用したいので、
私はもっぱら大量に作ってます。
◇パーティー用の10人分の材料はこちら
材料 (10人分)
●豚肩ロース かたまり肉 約1㎏
●しょうが ひとかけ または しょうが甘露煮 大さじ1/2
●にんにく 3かけ
●玉ねぎ 2個 粗みじん切り
●醤油 大さじ 12
●砂糖 大さじ 4 または 5(甘い方が好きな方は5)
●酒 大さじ 6
●水4カップ(800㏄)
●サラダ油 少々
ー=-==-その他あるといいもの―=-=-=-=
●辛子 (チューブのものでOK。食べるときにあるとより美味しいです!)
●卵 6個 ゆで卵にして途中で投入して煮卵にします。
*お肉をしっかり縛るための【たこ糸】があると便利です。
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◇5人分の材料
材料 (5人分)
●豚肩ロース かたまり肉 約500㎏
●サラダ油 少々
ーー
◎しょうが ひとかけ または しょうが甘露煮 小さじ1
◎にんにく 1かけ
◎玉ねぎ 1個 粗みじん切り
◎醤油 大さじ 6
◎砂糖 大さじ 2 または 3(甘い方が好きな方は3)
◎酒 大さじ 3
◎水2カップ(400㏄)
ー=-==-その他あるといいもの―=-=-=-=
●辛子 (チューブのもの)
●卵 3個 (ゆで卵にして途中で投入)
焼き豚作り方
作り方
1
豚肉を冷蔵庫から出して常温にもどしておきます。
お肉に30回から50回くらいフォークを刺しておきます。
これは味の染込みと火の通りをよくさせるためです。
タコ糸をきつく全体に巻きます。
すごい雑ですが気にしない^^
2
フライパンをよく熱して、少々の油をいれて
強火で豚肉の前面に焼き色をつけます。
左右の丸い部分も忘れずに!
焼くと油がたくさん出てきますので、クッキングペーパーで油を吸い取り
ながら焼きます。
3
圧力鍋に水などの◎の印の材料全てを入れて豚肉を入れます。
強火で加熱して圧力鍋がシューっといいだしたら、火を中火から少し弱いくらいにして
30分加熱します。その後は火を止めて15分放置します。
(この間にお好みで、ゆで卵を作ります)
4
圧が下がったらふたを外してゆで卵をいれて15分くらい煮詰めます。
時短したい方は、フライパンにお玉2杯くらいの煮汁と肉をとりだして
中火で煮詰めます。このときお玉で煮汁を肉に回しかけるようにします。
5
肉に濃い目の色がついてきたら完成です♪
何度か作るときっと自分好みの味が見つかりますよ♪
肉の種類
豚の塊肉なら日本だとバラ肉やモモ肉も購入しやすいですよね。
管理人がいろいろ試してみた結果、柔らかさや脂分の量も丁度いいので
肩ロースで作るのが一番気に入っています。
この辺はご家庭によって好みがあると思いますので、
いろいろ試してみてくださいね。
味付けのポイント
この作り方は韓国の友人から教えてもらった方法です。
味の決め手になるのはニンニクとしょうがと玉ねぎです。
調理後のこの煮詰まったトロトロの玉ねぎだけでも
ご飯がもりもり食べれるくらい美味しいです。
日本人になじみのある甘辛の味付けは、食べなれている方にはいいのですが、
甘い味付けを食べなれていない国の海外の方には合うあわないがあります。
そこで、お砂糖の分量は少し控えめにするようにしています。
作るときのコツ
お肉が大きくなるとひたひたにするための水の量や調味料の量も増やした方が
しっかり浸すことができてムラなくなく仕上がります。
時短したいときには、圧力鍋で煮た後、
ひと手間かけてフライパンにお肉を取り出し、煮汁を煮詰めて
お肉にお玉でまわしかけると味が早くしみこむようになります。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
『焼豚レシピ』についていかがでしたでしょうか。
放置料理を多用している管理人ですが、
この30分くらいの放置時間で自分の仕事したり、他の家事をする時間に
あてています。
できた時間であなただったら何をしたいですか?
放置料理ぜひ試してみてください。
Have a nice day!
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