海外にいると日本で食べなれていたスイーツが
食べたくなることがよくあります。
管理人の場合はそんな中でも、
『なめらかプリン』が食べたくなることがよくあります。
あのとろっとした食感がたまらないんですよね。
「あと何か、デザートが何か欲しいな。」
と思ったときに、
家にある材料で簡単に作れますよ^^
あの面倒なカラメルソースは【裏ワザ】で簡単に作れちゃいます!
それではさっそく始めましょう!
なめらかプリン 材料
3個分のプリンの材料です。
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<カラメルソース材料>
砂糖 大さじ2
水 小さじ1
あとで入れる用の熱湯 小さじ1 1/2
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<プリン液の材料>
卵はMサイズの玉子を使用します。
☆卵黄 2こ
☆砂糖 大さじ2(3?)
★生クリーム 100cc
★牛乳 150cc
●バニラエッセンス少々
なめらかプリン 道具
なべ 小さめ
ふた付きのなべ 大きめ
ボウル
計量スプーン
おたま
茶こし
泡だて器
木しゃもじ
耐熱容器
プリン型(耐熱容器またはマグカップ)3つ
サランラップ
カラメルソース作り方【裏ワザ】
最初に、なめらかプリンのカラメルソースの作り方です。
【裏ワザ1】お鍋は使用しないでレンジでチンします。
1.耐熱容器にカラメルソースの材料の砂糖と水を入れて、
電子レンジで600Wで1分45秒から2分加熱します。
焦がし過ぎないように、お好みの色の状態になるように、
「少し早いかな?」
と思うくらいで、スイッチを切るようにしましょう。
機種によって時間は異なりますので、調節してください。
2.色づいたカラメルがグツグツいっている容器の中に、
熱湯を小さじ1杯半入れてかき混ぜます。
【裏ワザ2】この工程では、水ではなく熱湯を入れることで飛び跳ねが少なくなります。
火傷にはくれぐれも気をつけましょう。
3.できたカラメルはプリンを入れる容器にスプーンでとり、
冷蔵庫で冷やします。
なめらかプリンの作り方
1.ボウルに☆マークの材料(卵黄と砂糖)を入れて、
泡だて器でなめらかになるまでよく混ぜます。
2.★マークの材料(牛乳、生クリーム)を鍋に入れて木しゃもじなどでやさしく混ぜ合わせます。
ポイント:このときに泡立てないようにしましょう。
3.やさしく混ぜながら弱火で加熱して、
50度くらい(少し熱めのお風呂ぐらい)の温度にします。
ポイント:混ぜ合わせるときに卵が分離してしまいますので、
ここで加熱しすぎないように気をつけてください。
4.ボウルに木しゃもじを使って、その上に少しずつたらすように
鍋の牛乳を3回に分けて入れて、混ぜ合わせます。
バニラエッセンスを数滴加えます。
5.茶こしをプリン容器の上にのせて、ろ過しながらプリン液を
容器に入れます。
容器の上の方に泡が浮いている場合は、取り除いて、
ひとつひとつにサランラップをかけます。
6.プリン容器の3分の2くらいまでの水を大きめの鍋に入れて沸かします。
お湯が沸騰したら、容器を入れて鍋にふたをして17分~20分弱火にかけます。
7.プリンの容器を振って表面が固まっていれば火からおろします。
容器を水の入ったボウルに付けてあら熱を取ったら、冷蔵庫で冷やします。
作るときのポイント1
プリン液を入れる容器の深さが浅いと、
蒸しているときにお湯が入ってしますことがあります。
お湯の量と容器の高さに対してのお湯の量を間違えないようにしましょう。
また、容器の上にかけるのは、アルミホイルも可能ですが、
お湯が入りやすいのでサランラップがおすすめです。
作るときのポイント2
出来上がったかどうかは、プリンの入れ物をゆすってみて、
表面が液状でなくプルルンとしていればOKです。
中心に液が残っているようなら加熱時間を少し長くして調節しましょう。
作るときのポイント3
昔よくプリンを作るときには、
わざわざちゃんと砂糖と水をお鍋に入れて
火にかけて、カラメルを作っていました。
これでも、いいのですが、その後水を少々加えていたんですが、
そのときの飛び跳ねがひどくて、ヤケドしそうになっていました。
ちょっと怖いんですよね、この工程が。
それにカラメルがびっしりついた鍋の洗い物も増えるので、
最終的に作るのがめんどくさくなって
あまり作らなくなっていたんです。
今回ご紹介したこの作り方の中では、
水ではなくお湯をカラメルソースに入れるところがありますが、
電子レンジでチンしたら、お湯を用意しておいて、スプーンですくって
レンジの庫内でこの作業をすると若干飛び跳ねたとしても
あとのお掃除もラクになりますのでおすすめです♪
今はもっぱらレンジでチンです♪
日本とブラジルのプリンの違い
日本のスイーツは甘さが控えめで、見た目も小ぶりな【可愛いらしい感じ】の
スイーツが多いですね。
ブラジルのプリンはどうかというと、
まん中がくぼんだ大きな型で作られて、
ケーキ屋さんやパン屋さんでスイーツを扱っているところで
グラム単位で切り売りして売られています。
そして、一口そのプリンを食べたなら、
気絶しそうになるほど超甘いんです。
というのも材料に、コンデンスミルクがたくさん使われていたりするからです。
つまり作り方がそもそも違います。
【滑らかさや】や【甘さ控えめは】は、日本ならではの
好みといえます。
同じものをブラジル人の人が食べたら、
「甘さが物足りない。」
「ちゃんと調理されていない。」
あるいは、
「やわららかすぎる。」
という印象を受けるかなと思います。
プリンの原料になる卵の基準も日本と海外では大幅に異なります。
海外で売られている卵は、
賞味期限が長い分だけ、しっかり火を通して調理する必要があるからです。
卵の賞味期限については、
こちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
『なめらかプリン』のレシピ【裏ワザ付き】について、
いかがでしたでしょうか。
材料も少なく、本格的なデザートの一品ができますので、
お家でパーティーするときにもおすすめです♪
ぜひ、お試しください。
Have a nice day!
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